書道アートで伝わるもの

古来、人々は自分の感情や想いを文字で表現していました。文字は時代の移ろいと共に典雅な世界観を生み出し、伝統的な日本文化や人々の豊かな生活に寄り添う存在として、現在も発展しています。しかしその一方で、パソコンやスマートフォンなどの便利なアイテムの登場により、「書く事」の価値観が少しずつ揺らいでいるのも現実です。この「書く事」の価値を再認識する方法として、日本の伝統芸術である書道があります。

書道アートの可能性

一般的に文字としてのみ捉えられる事の多い書道ですが、五感に働きかける表現アートとしての可能性も秘めています。書道アートは、書道の自己表出という従来の考え方のみで完結するのではなく、アート性・デザイン性の要素を兼ね備えた新しい書道のスタイルです。毛筆、墨、和紙をはじめ、ペイント可能なあらゆる素材を用いて生み出される書道アートの作品は、観る人の心に大きなメッセージを届ける事が出来ます。今では感情に働きかけるアートとして、パフォーマンスや広告、ラベル・パッケージ、紙袋デザイン、CDジャケット、店舗デザインなど、様々なシーンで活用されています。

本当の想いを伝える書道アート

単にインパクトのあるデザインというだけでは観る人に対して、作品を通して伝えたい本当の想いが伝わらない可能性もあります。その点、書道アートは作品を観る人に対して伝えたいイメージをどう伝え、どう読み取ってもらえるかを考えながら作り上げていきます。身近にある物に、ひらがな・漢字などの優れたデザイン的要素を生かせば、日々の生活に彩りを添える事が出来るのです。

当社では書道家 井上理白の作品を通して、五感に働きかける感動をお届けしております。井上理白の新しい日本書道芸術・アートは日本のみならず、国境を越えて世界の人々にも書道の魅力を感じてもらう事を目的としています。また、書道教室やワークショップの開催、書道アートの作品制作も承っております。書道の新しい魅力の発見にお役立て下さい。